杉戸町の小説家といえば…
杉戸町出身の小説家といえば
北村薫さん
北村薫さんの作品は、女性が主人公がであることが多く、
優しく美しい文体なので、私はずっと北村さんが女性だと思い込んでいました。
(北村さんは男性です。)
「スキップ」、「ターン」、「リセット」は、
「時と人」の3部作とよばれ私の大好きな作品です。
ところで、杉戸町出身の小説家で忘れちゃいけない方がもう1人…。
…そうです!
イナ・ペグさんです。
すまえるプロジェクトのライブでも
数々のオリジナル曲を披露し大人気のイナ・ペグさんですが、
なんと小説家としてもその才能を発揮中!
現在、文芸社から3冊の作品が発売されています(^^)
(タイトルをクリックすると詳細をご覧いただけます。)
今日は、この中でも2015年に発表された
「ベレー帽の幸ちゃん」をご紹介します。
(紹介文より)
人生は迷いながら楽しむがいい。
精一杯やれば悔やまない。
僕はそう思う──。
「先生、僕は春子さんと一緒になれなければ死にます」
少年の純真な気持ちに何も答えられない幸ちゃん。
教え子と一緒に苦しみ、答えを探してもそれが正解なのかは誰にも分からない。
全ては自分自身で判断するもの。
意味のない授業も過ぎてみれば良い思い出だった。
いかがですか?
もうちょっと読んでみたいと思いませんか?
ちなみに表紙絵もイナ・ペグさんが描いているんですよ。
気になった方はぜひご購入を(*‘ω‘ *)